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:2021年、アップルの「HDR対応」が注目のワケ (1/4) 分かる!リニアワークフローのコンポジット - コンポジゴク. 3DCGやコンポジットの世界にはリニアワークフロー(Linear workflow)という用語があります。

分かる!リニアワークフローのコンポジット - コンポジゴク

リニアワークフローは広義のカラーマネジメント(色管理)のひとつで、色をリニアカラースペース(線形色空間, Linear color space)で扱うという手法です。 これにより、フォトリアルな3DCG制作やデジタル合成がやりやすくなると言われます。 現在では多くの3DCGソフト、コンポジットソフトにリニアワークフローの機能が導入されています。 しかし、その原理は難解です。 今回は初心者向けに、コンポジットにおけるリニアワークフローの基本的な仕組みを分かりやすく紹介できればと思います。 物理ベースレンダリング -リニアワークフロー編 (2)- CEDEC2015では色々な交流ができて良かったです。

物理ベースレンダリング -リニアワークフロー編 (2)-

こんにちは、岩崎です。 前回に続き、色空間のお話です。 前回はリニア色空間とsRGB色空間について解説をしました。 モニターに出力するときにはsRGB色空間で出力しなければ意図通りの輝度にならないということがわかっていただけたかと思います。 人間の視覚的な知覚でまっすぐ線形に見えるというのがsRGB空間です。 物理ベースレンダリング -リニアワークフロー編 (1)- こんにちは、岩崎です。

物理ベースレンダリング -リニアワークフロー編 (1)-

今月SIGGRAPH2015でいろいろな技術情報が発表されましたね。 今後このブログでも取り上げていきたいと思います。 ゲームCGにも使える情報盛り沢山でしたのでこれから楽しみです。 そしてお知らせです。 CEDEC2015にて弊社Cygamesも講演致します。 映像編集のソフトウェアEDIUS(エディウス)の総合サイト. HDR(High Dynamic Range)は、被写体の際立って明るい部分も白飛びすることなく、明るくリアルな映像を表示できるようにする仕組みです。

映像編集のソフトウェアEDIUS(エディウス)の総合サイト

これと区別するため、従来の映像表現の仕組みをSDR(Standard Dynamic Range)と呼んでいます。 まず、SDRについておさらいしておきましょう。 SDR映像とその信号の様子を図1に示しました。 図の中の上側は映像で、その下には信号の輝度レベルをウェーブフォームで表示しています。 被写体の多くは照明光を散乱して反射する拡散反射をおこないます。 その理由のひとつには、ディスプレイの最大輝度が低かったことがあります。 実例で見てみましょう。 現在のディスプレイ技術では、高輝度で表示する潜在能力があります。 ここでの通常の被写体とは拡散反射を行うもののことですが、そのうち、どの波長の光も吸収することなく反射する白色のものが、もっとも明るくなります。 HDR対応ディスプレイは、このような取り決めに従って高い輝度まで表示できるように作られているので、ハイライト部分は通常の被写体部分より際立って明るく表示します。 図2を見ると、信号レベル0%から100%までの範囲のうち、下から4分の3くらいが通常の被写体の明るさに対応付けられ、ハイライト部に対応するのは、その上の4分の1くらいになっています。 実は、明るさと信号レベルの対応関係は均一ではないのです。 HDR映像を撮影可能にするハイブリッドログガンマとは. 2015年あたりから映像ディスプレイの新技術として話題になり始めた動画のHDR(ハイダイナミックレンジ)は、これまで一眼ムービーの世界にはあまり関係のない話でしたが、ここに来てパナソニックLUMIX GH5がファームウェアのアップデートで、また2017年11月末発売のソニー α7R IIIはデフォルトの撮影モードとして、4K HDR動画のための「HLG(ハイブリッドログガンマ)」に対応してきました。

HDR映像を撮影可能にするハイブリッドログガンマとは

動画におけるHDRは、静止画で言うHDRとは全く異なるものです。 写真撮影のHDRとは複数回の段階露光によって広いラチチュードを記録し、それらを統合して最終的に256階調に圧縮して完成させます。 印刷であろうがモニターであろうが、そのアウトプット固有の最大輝度と黒レベルを256階調に分割して表示します。 従来の動画表示方式も同様でした。 これに対して動画HDRは、撮影時にlog方式を使用して広いラチチュードを記録します。 HLG撮影データをHDRモニターで表示してみた. よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは. 左右にスクロールしてください。

よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは

HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。 下図の通り、一般的なSDR映像では日陰が黒つぶれしたり日向が白飛びしたりしますが、HDR映像では明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より自然でリアルな描写が可能になります。 HDRは次世代の高画質技術として注目されており、Netflixをはじめとする動画配信サービスやUHD Blu-rayではすでにHDRで作成されたコンテンツの配信が始まっています。 CG制作はHDR×WCG(広色域)前提の時代へ。西川善司がASUS ProArt PA32UC/PA32UCXの実力を徹底検証. デジタルアーティストのためのトータルソリューションを展開してきたASUS。

CG制作はHDR×WCG(広色域)前提の時代へ。西川善司がASUS ProArt PA32UC/PA32UCXの実力を徹底検証

西川善司の3DGE:SIEとMS,テレビ業界を巻き込んで「ゲームグラフィックス向けHDR表示環境」の改善に乗り出す. ゲームの4K化やHDR対応にはまだまだ苦労あり? 最新ハイエンドゲームグラフィックスの先駆者たちによるパネルディスカッション【CEDEC 2017】 ゲームグラフィックスは過渡期を迎えている 2016年にプレイステーション4 Proが発売されたのを大きなきっかけとして、ゲームの世界でも“4K”や“HDR”といったキーワードをよく耳にするようになった。

ゲームの4K化やHDR対応にはまだまだ苦労あり? 最新ハイエンドゲームグラフィックスの先駆者たちによるパネルディスカッション【CEDEC 2017】

標準のプレイステーション4もHDRに対応したほか、Xbox One SもHDRに対応、そしてこれから発売となるXbox One Xも4KとHDRに対応する。 テレビは新製品のほとんどが4K/HDR対応で、ゲーミングモニターにもその波が押し寄せてきている。 ハード側の準備は着々と進んでいる感はあるが、ソフトの作り手側はどうなのか? HDR Video Part 1: What is HDR Video? — Mystery Box. So if HDR video is so much better than what we’ve been using so far, why haven’t we been using it all along?

HDR Video Part 1: What is HDR Video? — Mystery Box

キヤノンEOS C500 4K映像制作セミナーレポート第1弾! 「4K動画の実力と運用方法(4K高画質編)」 (左から)渡辺裕之氏(DIT)、齋藤孝博氏(株式会社デジタルエッグ)、長谷川徹氏(株式会社電通クリエーティブX)、関祥海氏(カメラマン|株式会社レイ) 2014年12月5日(金)、東京、汐留の電通本社にて、キヤノンEOS C500(以下C500)を用いた4K映像制作セミナー「<EOS C500> 4K動画の実力と運用方法(4K高画質編)」が開催された。

キヤノンEOS C500 4K映像制作セミナーレポート第1弾! 「4K動画の実力と運用方法(4K高画質編)」

全3回に渡るこのセミナーは、第1回「ダイジェスト編」がInter BEE 2014にて行われ、第2回の今回は、C500を使ってコーデックや露出など、収録条件を変えて撮影された4K素材を元に、4K画質の実力値を素材比較により徹底的に検証する内容だった。 これまでに深い検証がされていなかった4K映像制作の具体的な活用術を知るための、興味深い内容となっている。 セミナーでは、検証テストのディレクションを務めた電通クリエーティブXの長谷川徹氏の進行の下、DIT担当の渡邊裕之氏、デジタルエッグにて制作技術部長を務める齋藤孝博氏、テスト撮影のDPを担当したレイの関祥海氏が登壇した。 キヤノンEOS C500 4K映像制作セミナーレポート第1弾! 「4K動画の実力と運用方法(4K高画質編)」 ROBOTによる8K×HDR×フルCG映像。「Fireworks Tree 光の世界樹」によせて. ここでは8Kかつ、HDRで制作されたフルCG作品について紹介しよう。 制作にあたったのはROBOTで、作品は東京の夜空に花火が打ち上がる美しい映像に仕上げられている。 今回は同社にプロジェクトのねらいを含め、制作について取材した。 PS4 Proの4K・HDRグラフィックを体験! 『グランツーリスモSPORT』などをPS4 Proで遊んでみた. 2016年11月10日に発売された、プレイステーション4のハイエンドモデル“プレイステーション4 Pro”(以下、PS4 Pro)。

これは、PS4タイトルを、4Kクオリティ/HDR(ハイダイナミックレンジ)対応の画質や、安定した高速なフレームレートで楽しめるようになるハードだ(※画質やフレームレートがどれほど向上するかは、各ソフトによって異なる)。 同ハードの発売に先駆け、PS4 Proで向上したグラフィックを味わえるメディア向け試遊会が開催された。 出展されていたのは、下記の5タイトル。 [GDC 2016]メジャーなゲームエンジンが続々HDR出力対応。HDMI 1.4でHDR出力するその仕組みとは? Game Developers Conference 2016(以下,GDC 2016)で,VR(Virtual Reality,仮想現実)がとても盛り上がっているのは事実だが,実のところ,リアルタイムグラフィックスレンダリング関連のネタでは,High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ,以下 HDR)も,かなりの盛り上がりを見せている。 西川善司の3DGE:ここまで分かった,「PS4 Pro向けゲーム」と「HDR対応PS4ゲーム」のアーキテクチャ. 小さく,安価になった新型「PlayStation 4」(以下,PS4)と,高性能版にあたる「PlayStation 4 Pro」(以下,PS4 Pro)が発表となったのはすでにお伝えしているとおりだ。 会場となった米ニューヨークのPlayStation Theaterでは,Sucker Punch Productionsの「inFAMOUS First Light」,Guerrilla Gamesの「Horizon Zero Dawn」,Naughty Dogの「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」(以下,Uncharted 4),Insomniac Gamesの「スパイダーマン」(仮称),SIE Bend Studioの「Days Gone」,そしてImpulse Gearの「Farpoint」といったタイトルのPS4 Pro対応版を試遊したり,ないしはプレゼンテーションへ参加したりできるようになっていた。 筆者はそこで,上記タイトルを開発するスタジオのスタッフとざっくばらんに技術的なフリートークをすることができた。

今回は,そこで聞くことのできた内容のうち,「PS4 Pro向けのゲームをどのようにして開発しているのか」というテーマに絞って,得られた情報をまとめてみることにしたい。 ビット深度(色深度)とは?10bit・24bit・30bitなどの違い【動画】 動画における「ビット深度」(色深度)の意味などについて簡単に紹介します。 スポンサードリンク ビット深度とは? 動画における「ビット深度」とは、「1ピクセル当りに割り当てるデータ量の事」です。 ※「ビット深度」「色深度」「ピクセル深度」などは全て同じ意味です. 第4回 同じ色数でも画質が違うヒミツ――液晶ディスプレイの「最大表示色/LUT」に迫る. 8bitや16bitってどういう意味?階調について。 Canonのセミナー「CINEMA EOS SYSTEM WORKSHOP」に先駆け! 山本久之と松永勉が2012年以降のワークフローをプチ予想. いま注目の高画質化技術「HDR」とは何か? ドルビーの真野ディレクターに聞く. 今年1月に開催されたInternational CES。 シリコンスタジオ川瀬氏が説くゲームグラフィックスをHDR映像としてHDRテレビに出力する方法 - GamesIndustry.biz Japan Edition. 2016年5月24日,ゲーム用ミドルウェア開発大手のシリコンスタジオは,東京都内の特設会場でプライベートセミナーを開催した。

本稿は,当日行われた4セッションのうち,とくに密度の濃かったHDR関連のセッションについてレポートしたものである。 それ以外の3セッションについては,こちら(関連記事)を参照いただきたい。 HDR10とは? ゾーンとは? Blu-ray Copyはどうなる?「Ultra HD Blu-ray」の詳細を聞く(後編) (3/4) 対応テレビもまもなく登場? 注目HDR技術「ドルビービジョン」の現在 (2/6) 薄型テレビ、そして次世代ブルーレイ、映像配信での採用と次世代の高画質トレンドとして到来間近の「HDR」技術。 2016年、4Kテレビの新キーワード「HDR」最新動向. 新開発、8K CMOS搭載デジタルシネマカメラ"F65"発表!:SONY的ライフスタイル:So-netブログ. SONYは4月11日から米国ラスベガスで開催されているNABショー2011にて、新開発の超高解像大判8KCMOSイメージセンサー(総画素数約2000万画素、有効画素数約1900万画素)を搭載したCineAltaカメラ"F65"を発表しました。 発売は2011年度第3四半期を予定しているとの事。 "F65"は、新開発のSONY製単板8KCMOSイメージセンサーを搭載、これまでのカメラと一線を画した高精細・高解像な映像を16bitのRAWデータとして撮影することが可能となっています。 "F65"にドッキングされたSRMASTERポータブルレコーダー"SR-R4"を使用し、SRMemoryにRAWデータを収録。 ポスプロ工程においてデジタル現像を施すことにより、4K(4096×2160)や2K・HD現像、また将来的には4K以上の解像度での現像を行う事も可能になっているそうです。